「2026年の診療報酬改定でベースアップって聞いたけど、実際うちの給料どうなるん?」
看護師やってると、こういう制度の話ってなんか難しそうで後回しにしてまうんよな。うちも最初はそうやったわ。でもこれ、ちゃんと知っておかな損することもあるから、今回はできるだけわかりやすく解説するで!
特に「働く場所によって影響が違う」って話、これ意外と知られてへんから要チェックやで。
さわちん難しい話やけど、ちゃんと噛み砕いて説明するから最後まで読んでな!
そもそも診療報酬改定って何?
【画像:病院・医療のイメージ写真】
2年に1度、6月に改定される仕組み
診療報酬とは、病院やクリニックが診察・治療・検査などを行った時に受け取れる「公定価格」のことやで。国が決める価格やから、各医療機関が勝手に「うちは値上げします」ってできへん仕組みなんよ。
この診療報酬が原則2年に1度改定されるのが診療報酬改定やで。2024年から改定のタイミングが「6月1日」に変更されたから、2026年も6月施行やで。
物価が上がっても、人件費が上がっても、医療機関は勝手に価格を上げられへん。だからこそ、国が診療報酬を通じて賃上げ分を補填する仕組みが必要になってくるんよね。
2026年改定のポイント——本体+3.09%、約30年ぶりの大幅プラス
今回の2026年度改定、本体改定率が+3.09%という約30年ぶりの大幅プラス改定になったで!このうちの内訳はこんな感じ:
- 賃上げ対応:+1.70%(医療従事者の給料アップのため)
- 物価対応:+0.76%(光熱費や材料費高騰の補填)
- その他:残りの分
「30年ぶり」って聞くだけで、どれだけ今回の改定が異例なものかわかるんちゃうかな。物価高騰と深刻な人材不足に対応するために、国もかなり本気を出してきた感じやで。
ベースアップ評価料って何?わかりやすく解説
【画像:給与明細・お金のイメージ写真】
2024年から始まった仕組みが2026年でさらに拡充
「ベースアップ評価料」って聞き慣れへん言葉やんな。簡単に言うと、「病院が職員の給料を上げる計画を国に届け出たら、診療報酬に加算がもらえる仕組み」やで。
そしてこの加算分は全額を看護師・介護士・リハビリ職などの給与アップに充てることが義務付けられてる。つまり「この分は必ず給料に上乗せしてくださいね」っていう制度なんよ。
2024年にこの仕組みが始まって、2026年の改定でさらに大幅拡充されたで。段階区分が大幅に増えて、継続して賃上げに取り組む医療機関はより高い点数が算定できるようになってる。
対象職種が広がった!事務職員や看護助手も対象に
2024年の改定では主に看護師・病院薬剤師・リハビリ職などが対象やったんやけど、2026年改定では事務職員・看護助手・歯科技工士補助なども対象に広がったで。
医療現場で働く全員の待遇改善につなげようっていう方向性が強まってるんよね。陰で支えてくれてる事務さんとか看護補助の方たちの給料が上がるのは、現場全体のモチベーションアップにもなるから、ほんまに大事な動きやと思う。
看護師への影響——実際いくら給料が上がるの?
【画像:給与・賃金アップのイメージ写真】
目標は年3.2%の賃上げ
今回の改定で示された目標は、看護師等の医療従事者に対して年3.2%の賃上げを実現することやで。2025年度の賃金を100とすると → 2026年度に103.2、2027年度に106.5になるイメージやな。
月給30万円の看護師なら、約9,600円のベースアップが目標になる計算やで。ただしこれはあくまで「目標」であって、実際に上がるかどうかは勤めてる医療機関がちゃんとベースアップ評価料を届け出て、給料に反映してくれるかどうかにかかってるんよ。この点が重要やで。
賃上げしない病院はペナルティも
賃上げに取り組まない医療機関は、入院基本料等が減算されるというペナルティが設けられたんよ。つまり「賃上げしなかったら収入も減らしますよ」って国が言うてる形やね。
これによって医療機関が賃上げに動かざるを得ない仕組みになってきてる。給料が上がらへん病院に居続けるのか、転職を考えるのか、そのための材料として知っておくのも大事やで。



「うちの病院ちゃんとベースアップしてくれてる?」って気になった人、給与明細をチェックしてみてな!
働く場所によって影響はこんなに違う
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ここが今回一番伝えたかったポイントやで。同じ看護師でも、どこで働いてるかによってベースアップの恩恵が全然違うんよ。
大学病院・急性期病院——恩恵が大きい
大学病院や急性期病院は、今回の改定で最も恩恵を受けやすい施設やで。入院患者が多い施設ほど加算の恩恵が大きくなるから、収入の底上げ効果が高いんよ。大規模病院では看護師の離職抑制や人材確保にも力を入れやすくなることが期待されてるで。
クリニック——ベースアップ評価料の届出が鍵
クリニック(診療所)は、ベースアップ評価料の届出をするかどうかが大きな分かれ道になるで。外来・在宅のベースアップ評価料が大幅に引き上げられたから、ちゃんと届出をしたクリニックは看護師の給料アップが期待できる。
一方で、小規模クリニックほど院長先生が一人で対応してることが多くて、届出が追いつかへんケースも出てくる可能性があるんよ。クリニック勤務の看護師さんは「うちの職場、ちゃんと届出してるかな?」って確認してみるのが大事やで。
施設(老健・特養など)——介護報酬改定も同時に確認を
老健や特養などの施設で働く看護師は注意が必要やで。これらの施設は診療報酬だけやなく介護報酬の影響も受けるから、話がより複雑になってくる。訪問看護など一部では医療保険はプラス改定でも、介護保険分はマイナス改定になってるケースもあるんよ。
施設勤務の看護師さんは「医療保険と介護保険、どちらのサービスが多い施設か」によって影響が変わってくるから、職場の担当者に確認するのがおすすめやで。
訪問看護ステーション——評価料の区分が大幅拡大
訪問看護ステーションで働く看護師さんへの影響も大きいで。「訪問看護ベースアップ評価料(Ⅰ)」は780円から1,050円に引き上げられたし、「ベースアップ評価料(Ⅱ)」は従来の18区分から36区分に大幅拡大されたで。さらに2027年6月以降は段階的なさらなる引き上げも予定されてるから、今後も目が離せへんで。



自分の職場がどの区分に当てはまるか、管理者に聞いてみてもええかもしれへんな!
うち(看護師)の正直な感想
【画像:看護師が考えているイメージ写真】
制度の話をざっと説明してきたけど、正直な感想も言わせてな。「ベースアップって聞いて最初は期待したわ」って思ってる看護師、絶対多いと思う。でも結局は「病院がちゃんと届け出てくれるかどうか」「給与に反映してくれるかどうか」にかかってるんよな。
ただ、今回の改定で「賃上げしなかった病院はペナルティを受ける」という仕組みができたのは大きな前進やと思ってる。「給料上げたいけど財源がない」だけやなく、「上げなかったら損をする」っていう構造になってきたのは、現場の看護師にとってプラスやと思うで。
お金の話って、なかなかオープンにしにくい雰囲気あるけど、自分の働く環境について知ることって大事やと思う。「なんか今月給料上がってた」で終わらせるんやなくて、なぜ上がったのか・どういう制度で守られてるのかを知ることで、より主体的に働けるんちゃうかな。
まとめ
【画像:看護師が笑顔で仕事をしているイメージ写真】
今回は2026年診療報酬改定とベースアップについて、看護師目線でまとめてみたで。ポイントはこんな感じ:
- 2026年改定は本体+3.09%、約30年ぶりの大幅プラス改定
- ベースアップ評価料の大幅拡充で、医療従事者全体の賃上げを後押し
- 目標は年3.2%の賃上げ(月給30万円なら約9,600円アップが目標)
- 賃上げしない医療機関はペナルティ(減算)という仕組みも新設
- 大学病院・急性期病院は恩恵大、クリニック・施設は届出対応が鍵
- 訪問看護ステーションは評価料が大幅拡充
制度が整備されてきたとはいえ、最終的には「自分の職場がちゃんと動いてるか」を確認するのが一番大事やで。給与明細をチェックして、疑問に思ったら担当者に聞いてみてな!



最後まで読んでくれてありがとうな!また次の記事でな〜!










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