「ナースウォッチって本当に必要なん?」—新人看護師さんからよく聞かれる質問やで。
確かに、最近はスマホで時間確認できるし、病棟の壁にも時計があるし、「わざわざ買わなくてもええんちゃう?」って思う気持ちはわかる。でもな、看護師の仕事において秒針付きの時計は必須アイテムやで。
今回はナースウォッチが必要な理由から、腕時計禁止の職場事情、蛍光文字盤の実用性まで、現場目線でとことん語るで!
さわちん新人さんがよく迷う「ナースウォッチ問題」、ここで一気に解決しようや!


ナースウォッチって本当に必要なの?


点滴の滴下調整に秒針は必須
「なんで看護師に時計が必要なの?」って思う人もおると思うんやけど、一番の理由が点滴の滴下調整やで。点滴って、1分間に何滴落とすかを正確に合わせる必要があるんよ。医師の指示で「1時間に〇〇ml投与」って決まってて、それを正確に守るためには秒単位で時間を計れる時計が必須やで。
滴下調整の方法は主に2つあってな。ひとつはクレンメの横に時計を置いて目で見ながら調整する方法やで。点滴のクレンメの横に時計を持ってきて、滴下数を合わせるんよ。


もうひとつが時計を耳元に当てて秒針のカチカチ音で調整する方法やで。「カチッ、カチッ」っていう音のリズムに合わせて滴下数を調整するやり方で、アナログ時計のやから出てる機械的で一定のリズムで音がするから、滴下が合わせやすいんよ。この「カチカチ音で合わせる」やり方は、アナログ秒針付きのナースウォッチじゃないとできへん技やで。
新人のうちはアナログ秒針がおすすめな理由


「デジタルでもええやろ」って思う人もいると思うんやけど、新人の頃は特にアナログで秒針がカチカチ動くタイプをおすすめするで。デジタルだと「0→1→2…」って数字がなめらかに変わるから、1秒1秒の間が曖昧に見えてしまうんやけど、アナログの秒針は1秒の境目が一目でわかるんよ。それが滴下合わせがやりやすいんよな。そんな違い関係ないと思われそうやけど、新人さんはまず手技を獲得せなあかんから少しでもやりやすい方法を見つけるのが大事やもんな!



うちも新人の頃、滴下調整めちゃくちゃ苦手やったわ(笑)。カチカチ音で合わせるやり方知ってから格段にやりやすくなったで!



音で滴下を合わせるって、聞いたことなかった。看護師の仕事って奥深いね。
腕時計禁止の職場も多い—その理由を解説


手洗い・手指消毒が不完全になる感染リスク
腕時計が禁止な理由はとてもシンプルやで。腕時計を着けていると手洗い・手指消毒が不完全になるからやねん。腕時計があると時計の裏側(皮膚との接触面)や時計周辺の皮膚が洗えへんのよ。そこに菌やウイルスが残ってしまうと、感染リスクが上がってしまうんやで。院内感染は患者さんにとって命取りになる場合もあるから、医療現場では腕や手首に何かを装着することに対して厳しいルールがある職場も多いんよ。
MRSAなんか拡めたらほんまに大変やで。患者さんの命に関わるのは当然やけど、うちらもめちゃくちゃ面倒臭くなるねん。必ず手袋とエプロンとかの感染予防をせなあかんから、入室までにすごい手間なんよ。しかも認知症の方が感染症になったら転倒リスクがすごい高くても感染対策してから入室せなあかんの、ほんまに面倒やから(泣)
だから腕時計が禁止な職場では、必然的にナースウォッチ(懐中時計タイプ)を使うことになるんやで。ナースウォッチは白衣の胸ポケットや腰元の紐とかに装着するから、手洗い・手指消毒の邪魔にならへんんよ。
腕時計OKな職場でも新人はナースウォッチがベター
「うちの職場は腕時計OKって言われてる」って新人さんにも、うちはナースウォッチを使うことをおすすめするで。新人さんがナースウォッチを使って点滴管理をしてる姿って、患者さんの安全を守ろうと努力してる、丁寧で誠実な印象を与えやすいんよ。点滴管理の手技を獲得しようとする意欲があることが自然に伝わるから、新人さんにとってはナースウォッチを使うメリットが大きいと思うわ。
ナースウォッチの構造と便利な特徴


逆さ文字盤—両手が塞がっていても見やすい設計
ナースウォッチを初めて手にした時、「あれ、文字盤が逆さまやん?」って思う人が多いんちゃうかな。実はこれ、ちゃんと理由があるんよ。ナースウォッチの文字盤は、装着している看護師の目線で正面に見える向きで作られてるんやで。両手が塞がってる時に下を向いたら見えるのってほんまにええよな!たかたが上下逆ってだけやけど、急いでる時とかは無意識に時間を読み間違えることがありえるんよな。忙しい業務の中で常に正確さが求められるから、少しでも考える事柄を少なくするのが安心やと思うんよ。


チェーン長さが絶妙で、白衣の胸ポケットにナースウォッチを装着した状態で下を向いたら見やすい位置に来るようになってるんよ!例えばクリップ型で文字盤がしっかりポケットに固定されとったら、下を向くだけでは見えへんのよな。だから、意外やけど固定クリップからチェーンでブラブラと動くことが重要なんよな。
これの一番のメリットが両手が塞がっていても時間が確認できることやで。患者さんの体を支えてる時、処置をしてる時、物を持ってる時…看護師って両手が塞がってる場面が多いんよ。そういう時でも視線を少し下に向けるだけで時間確認できるのは、現場でほんまに便利なんやで。ほんま、よく考えられた構造なんやってびっくりする!
蛍光文字盤—夜勤の巡回時に光る理由
最近のナースウォッチには文字盤が蛍光になってるタイプがあるんやけど、これが夜勤でめちゃくちゃ便利やで。夜間の病棟巡回では、患者さんを起こさないために電気を最小限にして回るんよ。
なぜそこまで気を遣うかというと、睡眠って身体の回復に必要不可欠やから。入院してる患者さんは、入院によるストレスや予後への不安、身体の回復のためにも質のいい睡眠がとても大切なんよ。看護師の懐中電灯や病室の電気で患者さんを起こしてしまうのはできるだけ避けたいんやで。そういう暗い環境で時間確認する時に、蛍光文字盤は暗闇でも見えやすいから助かるんよ。
まぁ、消灯後の点滴管理で多少は明かりはつけないとあかんけど、ぼやーと明るい部屋での滴下合わせやったら蛍光のナースウォッチがあれば合わせられると思う!
脈拍測定—文字盤に小さく書いてある数字で簡単に脈拍が測れる!


文字盤に小さく赤で数字が書いてるのが見えるかな?この数字で脈拍測定ができるねん!電子血圧計とかSpO2モニターで測定はできるけど、不整脈の有無と観察は実測が正確よな。不整脈がある場合は1分しっかり測る必要があるけど、20秒の間に明らかな不整脈がなかったら20秒で測定を終わることが多いから、このナースウォッチの脈拍測定機能はかなり便利よな!
使い方は、針が12時さ6時のときに脈を測り始めて、脈が20回になった所の脈拍メモリの数字を見が1分間の脈拍数やで!バイタルサインズ測定の時に先輩の圧を感じながら測定する時とか、ほんまに強い味方になると思うわ!



夜勤中に患者さんを起こさへんようにする工夫って、ほんまに大事やで。蛍光文字盤はそのひとつやね。



そういう細かい配慮が積み重なって、患者さんのケアの質につながるんだね。
かわいいキャラクターものが人気な理由


一般病棟で「かわいい」を取り入れられる数少ないアイテム
小児科看護師はかわいいキャラクターの白衣やグッズを使ってることがあるんやけど、一般病棟では業務に使う物品は必要最小限で、装飾品は基本NGというルールがある職場が多いんよ。
そんな中でナースウォッチは業務上必要な物品やから、キャラクターデザインのものを選んでも正当化できるんよ(笑)。文字盤さえちゃんと読めれば機能的に問題ないから、好きなデザインを選べるのがうれしいポイントやで。看護師が「かわいい」を取り入れられる数少ないアイテムのひとつがナースウォッチなんよ。
キャラクターはサンリオ、ムーミン、ディズニー、ミッフィーってほんまに色々あるから自分好みの可愛いやつを探すのも楽しいで!
装飾品がNGな理由—患者さんの安全を守るため
装飾品がNGな理由には大切な理由があるで。まず装飾品が破損して落ちた場合のリスクやで。患者さんのベッドの上に落ちてしまったら、装飾品が原因でスキントラブルになる可能性があるんよ。特に高齢の患者さんは皮膚が脆弱で痛覚が鈍くなってることもあるから、気づかずに装飾品の上に乗ってしまって褥瘡の原因になるかもしれへんんよ。
次に感染リスクやで。装飾品って細かい隙間に汚れが溜まりやすくて消毒がしにくいんよ。
さらに誤嚥リスクもあって、認知症の患者さんが装飾品を誤って飲み込んでしまう可能性もあるんよ。配膳のタイミングに食事に混入してしまうリスクもある。患者さんが看護師に対して不信感を持つ可能性もあるから、プロとしての清潔感・安全意識を示すことも大切やで。
うちの代用品事情—医療用スマホで対応してる


正直に言うで。うちは今、病院から支給されてる医療用スマホで代用してるんよ。スマホには時計機能があって、秒まで確認できるから滴下調整にも使えるんよ。病院支給のスマホやから、手洗い・消毒への配慮もクリアできてるんやで。スマホはストラップを肩にかけてるから、使ってない時は持たんでもええって面でも感染対策になっとるよな。


うちがナースウォッチを使うのやめたのが、多分ナースウォッチのチェーンが切れたからやと思う。うちは結構バタバタしとるタイプなんよな(泣)だからベッド柵とかに引っかかったまま動いて切れた…とかやったかな。
ただ新人さんにはスマホ代用はおすすめしないで。ナースウォッチを持ってることで「滴下管理を丁寧にやろうとしてる」という印象を与えられるし、カチカチ音で滴下を合わせるテクニックを身につける意味でも、最初はちゃんとアナログ秒針付きのナースウォッチを使ってみてほしいんよ。ある程度経験を積んでから代用品に切り替えるのはありやと思うけど、最初から代用品で済ませようとするのはもったいないで。



「うちはスマホで代用してる」って言うたら、エネオス君に「それ最初から言ったらよかったんちゃうん(笑)」って突っ込まれたわ(笑)



経験を積んでから代用品に切り替えるって、なんか成長を感じるね(笑)。
ナースウォッチの選び方まとめ


ナースウォッチを選ぶ時のポイントをまとめるで。
まず秒針はアナログ・カチカチタイプがおすすめやで。電池交換は面倒やけど、滴下調整のやりやすさが断然違うんよ。電池交換が自分でできるタイプを選ぶと便利やで。
文字盤の見やすさも重要やで。夜勤がある職場なら蛍光文字盤タイプがおすすめやし、数字が大きくてハッキリしてるものの方が素早く時間確認できるで。
あとは、ナースウォッチのストラップ部分が色の素材が色々あるで。チェーン、カラビナ、ベルトってあるから、どのナースウォッチにするかの決め手になると思う。うちみたいなバタバタしたタイプは丈夫なやつを選ぶことをおすすめするで。
素材は消毒しやすいものを選ぶのがポイントやで。医療現場で使うものやから、アルコール消毒に対応してる素材の方が清潔に保ちやすいんよ。今回紹介してるコロレは塗装が剥げないことで有名で、楽天で7年連続1番売れてるナースウォッチやで。デザインについては好きなものを選んでOKやで。「これ好き!」って思えるデザインの方が毎日使うモチベーションになるしな。
まとめ


- 点滴の滴下調整には秒針付き時計が必須
- 新人のうちはアナログ・カチカチ秒針タイプがおすすめ
- 腕時計禁止の職場は感染管理の観点から多い
- 腕時計OKな職場でも新人はナースウォッチがベター—意欲が伝わる
- 逆さ文字盤は両手が塞がっていても見やすい設計
- 蛍光文字盤は夜勤の巡回時に患者さんを起こさないための配慮
- キャラクターものは業務必需品として「かわいい」を取り入れられる
- 装飾品NGの理由は患者さんの安全・感染管理・信頼のため
- 代用品(スマホ等)はある程度経験を積んでから
「ナースウォッチって必要なの?」という疑問を持ってた新人さん、これで答えが出たかな。最初はちゃんとアナログ秒針付きのナースウォッチを使って、滴下調整の手技をしっかり身につけてほしいで。自分の好きなデザインを選んで、毎日の業務のモチベーションにもしてな!



最後まで読んでくれてありがとうな!また次の記事でな〜!










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